旦那の年収が1000万円を超えそうな話

去年のね。旦那の年収は200万円台でした。その前の年も、その時は年の途中から年収下がったからアレだったけど、月収が20万円台だった。

そんで旦那が転職しましたのであります。4月入社か3月入社。

そんで年棒交渉したら、基本給が850万円、各種手当と成功報酬で最大1150万円って言われたようだ。

まじでか。

3年前の年収は800万ぐらいだったから、まあ800万か、多くて900万弱で、定年まで勤めても1000はいかないって旦那も私も思ってたんだけど、年収1150だってさ。心底びっくりしている。ありがたい。

このままだらだらしてたら5月入社になって、1～2か月分とりっぱぐれるから一日も早く転職してほしいのだが、まだ交渉してる。大丈夫か。ごねすぎて内定取り消されたりしないのだろうか。

しかし、この条件で話がまとまったとして、本当にそれを信じてよいのだろうか。

今までも、旦那の周りでは、散々、聞いてた話と違うってことが起こった。

今回だけはそれが起こらないって信じてよいのかどうかがよく分からない。

はっきり言って、この先10年、年収1000万円超えつづけて定年が迎えられるなら、めでたしめでたしじゃん。

そんなら私、小金は稼がずに芸術活動に専念したいよ。したいのかわからんって思ったりするけど、たぶんしたいのだよ。

仕事が忙しかったからできなかったって言い訳なしで、数年間やってみたい。

しかし、旦那、雇用条件の契約書はないんだって。

ねえねえ、これを口約束でやるってどういうことなのさ。
契約書とかとったほうがいいんじゃない？って旦那に言ったら、いや、そういう書類は雇い入れ側が作ってくれて、しかるべきところに保管してあるんじゃない？だってさ。
そこだよそこ、敵が証拠を持ってたってダメじゃん。戦うときには自分の手もとに証拠が必要でしょってうっすら言ったんだけど、いまひとつ伝わらんかった。

それにしても、旦那としては、この転職先は妥協があり、自分の本来行きたかったところではないというようなことを言っている。

今までだって、これぐらい条件を妥協すればいつだって転職できたのだ、みたいなこと言ってるんだけど、ほんまかいな。だったら私の苦労はなんだったのさ。

もう、何が本当で、何を信じてよいか分からない今日このごろです。