私が戦っているのは過去の私なのだと気づく

公開日: : アフィリエイト日記

昨日、よくわかんないまま夫と私のアフィ収入についての記事を書き、その後もずっと考え続けているのですが。
嘘。書いたあとすぐ寝ちゃって、今日起きてからずっと考えているのですが。(←ここはたぶんこだわるとこではない。)

私は何に一番ひっかかっているかというと、たぶん、20才頃の私(私におけるフェミニズム全盛期)なのだな。

あ、ここからフェミ話ですので、フェミお嫌いな方は黄色い線の内側にお下がりください。

====================黄色い線===========

20歳の頃は私の中でもフェミが最高潮でして、こんな家父長制マンセーでプライド高くて資本主義の権化でネトウヨ脳の夫と結婚するとは、夢にも思わなかったです。

一人で生きていけるし、なんだったら彼氏の生活の面倒も見て、私がバリバリ働くぞ、それでいいじゃんって思ってた。
それがフェミニズムの実現で、そういう生き方がかっこ良いと思ってた。

当時の彼氏といえば、多趣味で、ひょろっとしてて、高学歴で、生活力が低めで、儲かりそうにない学問を究めてて。哲学系の院生とかそういう感じ。

イメージはphaさんですね。
あ、phaさんのファンです。あのタイプの20代は私の友達にたくさんいたけど、結局30になる頃には折り合いつけて社会人になっちゃって、あるいは心を病んでずいぶん苦しそうにしていて、phaさんが30代でもあれができているのはすばらしいと思う。

そんでほら、そのタイプと結婚したら、否応なく自分が稼いで、いろいろ責任を持たないと仕方ないじゃないですか。
院生だとしばらくは収入も見込めないしさ。

そんで、私、結局のところ、夫にたいへんな違和感を持ちつつ生きているのだと思います。
違和感というか、いや、離婚したいとかそういうのではなく、不思議な生き物なのですよ。

いまだになぜ結婚したのか、よくわかんないですが。
気の迷いというか、たまたまタイミングよくプロポーズされたからなのですが。

うちの夫は海原雄山みたいな感じです。女は女らしく、外で働くなんて男の沽券にかかわる。のだそうです。
そんで、俺サマの夢である至高のメニュー完成のために妻ならば協力せよ、な感じです。

最初、なんじゃそれ、この男はバカなのか、明治時代からタイムスリップしてきたのかと思った。そんで、それ違うだろ、叩きなおしてやるってフェミニストとして切り込みかける以前に、あまりにも面白くてとりあえず聞き取り調査したw

で、結婚後に成り行き任せで専業主婦になったわけだけど、私にとって、専業主婦しているのって、すごく心地よくて、四大出たからには女でも外で働けとかさ、夫はそういうこと絶対言わないからそれはすごく楽。だって私、家の外に出るの嫌いだもん。雨の日とか特に。一生独身だとしても、いずれ家から出ないで済む仕事に切り替えていこうと思っていたんだよね。

それに「四大出たから外で働け」っていうのもヘンな話だよねって、私の中のフェミの私は以前からずっと思っておったですが。

でも、20代の私に怒られそうなことを30代の私はたくさんやっていて、結局なんだ、専業主婦におさまって、それって敗北じゃないの?みたいなことを毎日のように言われるんだよね、誰にって、20代の私にね。30代の私がさ。(←二重人格寸前)

価値観のまったく違う夫と結婚して、世界がずいぶんよく見えるようになった。

「これからの時代、女だって学歴をつけて、男並みに働かなきゃ!私にはそれができるし、それが女性の権利を守ることだよ!」

なーんてね。
20代の私は思っていましたが。

30代の私は、ああ、それ、それもいいけど、何か違うんじゃないのって思う。
それって、結局男社会に迎合してないかなとか。

2年ぐらい前、ハウスワイフ2.0についての書評をこのブログで書いたときからずっとこの件については自問自答しているんだけど、あまり考えがまとまらないんだけど。

新卒で入ったあの会社で、バリバリやり続けていたら、見えなかった世界が今は見えます。
あの会社にいたら、私、当たり前のように育休とって、復帰して、一日も早く昇任昇給したいって思って働いていたと思う。

そのトラックから降りることは凄く勇気がいったけれど、なんかさ、走っている電車から飛び降りるみたいな恐怖を感じつつ転職したけど、落ちてもケガしなかったし、今はたいへん幸せです。
こうやって毎日家で家族以外の人と一言も話さずPCをカタカタしている自分のほうがずっと自分らしいと思える。

(とでも思わなければみじめになるからそう思っているのか?と今自問自答してみたけれど、そうじゃなかった。本当に幸せ。昨年のイチゴ話んときにそう思った。人のために生きられることは幸せだ。三島由紀夫も言ってた。自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ねるほど人間は強くないってさ。そういうことなんだと思う。)

なんだ、単に私が会社という共同生活になじめなかったという個人の問題なのか。
いや、個人の特性の問題に還元しちゃうとそれは違うと思うわけだけどさ。

安倍首相に言われるまでもなく、私は外で仕事するのは当然と思って育ってきたけど、生まれたときからガチフェミなんだけど(←そういう家庭環境だった)、家で子どもみながら専業主婦するのって良いよって、20代の私を説得したいのでしょう。
私が説得したいのは、安倍晋三ではないし、今もバリバリ働き続けて管理職になった会社の同期女性でもなくて、20代の自分自身なんだな。

この矛盾をどうアウフヘーベンするかという。
あ、アウフヘーベンって使いたかっただけね。

一周回って私が女性の働き方の最先端なのだと主張したいだけか。(←もはやこれシリーズ化寸前)

結局私は自分のことが好きで好きで、自分が本当は何を考えているかということを考えて、考えていると何ヶ月でも飽きないという、お前どんだけ自分が好きなんだといういつもの話なのでした。

ちったあ外に出て他人と話せって話。

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  • 管理人:くりかのこ

    39歳専業主婦+アフィリエイター。
    ちまちまやっているうちにアフィリエイト収益が月200万超を記録。収益低下におびえつつ暮らしています。
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