本を読もうと思って「金持ち父さん 貧乏父さん」をなぜか読んでしまった話とデパ地下サラダの話

公開日: : 管理人のどうでもいい日記

アフィリエイトをやめてから、すごい勢いで本を読んでいる。

長い間、本を読んでなかった。読みたかったのだと思う。ブログをやっているとアウトプットばかりして、どんどんどんどん自分が薄くなっていくのを感じていた。

20代に貯めた知識を吐き出して、ブログに書くこともなくなったってとこか。

そんで、これまで読もうと思って時間がなくて読み忘れてた本を読もうと思って手にとった3冊目ぐらいがこれだった。

ロバート・キヨサキ「金持ち父さん 貧乏父さん」

1997年発行。ベストセラーになりましたね。今でいう意識高い系の人が良く読んでた記憶がある。

その頃には金持ちにあまり興味がなかったので、手にとらなかったが、なんか、いつかは読む価値があるだろうと思っていたんですよ。

この前本屋うろついたら、新版が2013年に出ていて、そりゃすごいわ、ずっと売れてるんだなと思って思い出して、図書館で旧版を借りて読んだ。新版は棚になくて、何十人待ちだったから旧版かりた。すごい。

そんで読んだわけだが、なぜこの本、今私ここで読んじゃったし。と思うた。

アフィリエイトをリタイアした私にはおそろしくミスマッチな本であった。

アフィリエイトが軌道に乗って、月30万ぐらい稼げるようになったとき読めばちょうど良かったかもね。結果が変わったとは思わないけど。

ええと、「金持ち父さん 貧乏父さん」の内容は、ですね。

雇われてサラリーマンやってても、いつまでやってもお金持ちになれないよ、お金がない、お金がないと思いながら老人になるだけだよ。何でもよいから事業を始めて、会社を作って節税しないと、お金が十分にたまらないよ、アーリーリタイアしたいなら経営者になれ、という内容だった。

著者は、物販から始めて、不動産投資をしたり、株投資をしたり、まあ事業はなんでもよくて(「ある程度のキャッシュフローを生む事業ならなんでもよい」的なことが書いてあった。)「合法的なマルチビジネスでもよい」と書いてあった。マジでか。てか、合法的なマルチってなんやねん。

アフィリエイトで法人まで作っちゃった私としては、「それ知ってる」「それ知ってる」が大半を占めており、知識の整理にはなったが、「うおおおお、そのような生き方があるのか!」みたいなことはなかった。

1日で読んだんだけど、たまに前向きな気持ちになり、「うむ、アフィリエイトじゃないビジネスでも始めてみるか」と読んでる間に3回ぐらい思ったけど、だんだん疲れてきてですね。

最後に残った疑問は「なぜこの人たちはこれほどまでに貪欲になれるのか」ということだった。

若い頃から本当に疑問なんだよね。

なぜみんなそこで頑張れるのか。

なぜそんなにお金が好きなのか。

ある程度以上のお金っていらなくない?

とくに、中国人的価値観の人に身近に触れて思ったことなんだけど、金儲けは善!とにかく出世しろ!みたいなあのあくなき向上心というかモチベーションはどこからくるのだろうか。

私にはない。生まれたときからあんまりない。育ち方の問題なのか。反物質主義的な左翼親に育てられるとこうなるのか。

今もさ、貯金増やしたいな~と思ってるし、資産運用を効率よくしようとはいつも思ってるけど、身を粉にして働いて、ゴージャスな暮らしがしたいわ、とは思えん。

年2000万円を稼いだ結果、ゴージャスな暮らしをちらっと見たこともあったのだけど、どれも大して意味がないと思ってしまった。

前にも書いたっけ。

年1000万円を超えて、旦那も就職して、デパ地下で総菜が買えるようになって、ちょっと浮かれていた頃の話。

デパ地下デリのサラダって、だいたい100g300円から800円ぐらいじゃん?

スモークサーモンとか、おしゃれ風なベビーリーフの上に鴨肉とかのってて、おしゃれじゃん。

以前はお金がもったいなくて買えなかったそれも、お金に余裕ができたから、街に出てはちょこちょこ買って夕食に出して、ブルジョア気分を味わって、ちょっと嬉しかったのね。

何回目かに買いに行ったとき、ナスと枝豆のサラダってのがあって、ナスって家で揚げるとめんどくさいし、なかなかいいじゃん、って思ったんだよね。

けど、作ってる厨房がうっかり見えてしまって、そこでは、あげ茄子にリケンのノンオイルドレッシング青じそをかけてたんですよ。

うちの冷蔵庫にあるやつと一緒じゃん、と思って、すーーーっとデパ地下への憧れが消えた。

別に、リケンの青じそドレッシングが悪いわけじゃないけど、うちだって旦那が好きだから常備しているわけで、美味しいってことだけど、デパ地下総菜も所詮、1本178円のドレッシングで味付けしているわけですよ。

っていうか、日本の食品会社の製品は十分に美味しくてコスパ良いから、デパ地下総菜だって、自分でわざわざドレッシング作らないで、青じそドレッシングをかけてごま油かけて、「中華風あげナスサラダ」って出すのがみんな幸せ、ってことなんでしょうけど。

なんか、その日から、魔法がとけたようになって、デパ地下への憧れが消えた。

デパ地下総菜だって所詮汎用品。所詮市販品。

私たち家族の健康を思って作ってくれているわけじゃない。万人が美味しいと思うものを、栄養や健康は度外視して作ってあって、適切な人件費とかの利益を乗せて売ってるわけ。

だから、一番の贅沢はデパ地下にはない。

一番の贅沢は、一番よい旬の食材を買ってきて、私が家族のために作る食事だ。と思った。

そうじゃなかったら、超高級料理店で板前さんに作ってもらうことだけど、それもやっぱり、栄養バランスとか考えてくれないしね。

子連れで高級料亭行きたくないし。

というようなことを考えて、当時はちゃんと作れなかったけど、家で私が作ったものが贅沢だ、という結論に達した。

そんでなんだっけ。

どうしてこんな貪欲な人がいるのか、私にはよく分からないし、私はそっち側の人間じゃないみたい。ということがわかった。

しばらくは、思いついたらこういう記事を書いて、頭を整理していきたい。

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  • 管理人:くりかのこ

    39歳専業主婦+アフィリエイター。
    ちまちまやっているうちにアフィリエイト収益が月200万超を記録。収益低下におびえつつ暮らしています。
    詳しいプロフィール

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