旦那(家父長制の権化)が理想の上司扱いされている件wwwwwwwwwww

公開日: : 最終更新日:2017/07/03 アフィリエイト日記

旦那がですな。
去年はじめて人を採用したのですよ。

今までは大ボスが採用した人が部下だったり、以前の担当者が採用した人が部下だったりしたんだけど、はじめて、自分で履歴書から選んで、自分のアシスタント的な職の人を採用してよいということになり、さんざん面接して、私と同い年ぐらいの子持ち主婦の方を採用したのですね。

お子さんの年は保育園と小学生かな。

旦那は初対面では人当たりが悪いわけじゃないけど、よくよく知っていくと、やたら上から目線で、仕事では人にも自分にも厳しいので、たいへん付き合いづらいタイプです。

だから、今までアシスタントなんていらないよ的に暮らしていたんだけど、まあ、採用しなさいみたいな流れになって、まあそれはそれで採ると決まったらわりとウキウキしながら選んでいたという。

そんで、中でもピカイチの経歴(学歴が高いというよりは、学歴と職歴がごく合理的)の方を選んで採用した。

(ここまでの経緯では、旦那は世間知らずっぷりをずいぶん発揮し、私がかなりアドバイスをしたがその話はさておき。)

旦那は、その女性の勤務シフトをかなりフレックスにし、「子どもが風邪で」と言われたら「どうぞどうぞ気にせず休んでください」と言い、冬休みも「帰省などどうぞご都合に合わせて休んでください」と言ってたらですな。

その女性が「こんなに働きやすい職場はない。以前の職場では、子どもが病気でって言ったら『あなたばかり休んでないて旦那さんにも休んでもらって』っていわれたのに。くりかのこ旦那は良い上司だ」と言っていた。

ということを伝え聞いて草生えたwwww

うちの旦那、海原雄山もびっくりの亭主関白ですがww

明治時代からタイムスリップしてきたかってレベルの男尊女卑にして家父長制信奉者ですがwww

それがwww

良い上司とかw ウケるwwwwww

と思った。

これを聞いて私は「そうなんだ。よかったね^^」なんて良い妻ぶりっこすることもできたが、フェミニストとして何となく発言したかったので

「この家父長制の権化が、女性の働きやすい職場作りとかwww超ウケるんですけどwwww」

などの発言をかましておいた。

旦那も一緒に「確かにwwwオレ女性の活躍とかマジ興味ないしwwwwウケルwwwww」など、ノリノリであった。

だがよく考えたらだ。

旦那の発言の背景には「男は外で稼ぐもの。女は家を守るもの」という古典的役割分担があってですな。

だからこそ「お子さんが熱を出しているならば、そこについていてあげるべきなのは母親なのだから、どうぞあなたが休んで看病してあげてください」と言う発言になるわけで。

つまりこれは「うちのチビどもが熱出したってオレは知らねーよ。仕事行くよ。当然じゃん。看病?なんだよ、おめーがやれよ。おめー母親だろ」という態度と表裏一体なわけですよ。

まあ、現状は私は自宅で仕事しているわけで、それを受け入れることを前提に暮らしているわけだが。

であるが、こういった性別役割分業意識は、フェミの立場からは厳しく糾弾されるものです。

こういった態度こそが女性の社会進出を妨げていると、そう習ったものです。

だけどさ、実際、子ども生まれちゃうと、夫婦のうちどっちかがある程度負担を受け入れるか、あるいは近居の祖父母がフルサポートしてくれるとか、そういうんじゃないと、ほぼムリだよね。

同じ問題意識はこの本にもあったと思う。

『「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか?』

この本で読んだのは、要するに、育休後も職場復帰して幸せに仕事ができている女性というのは、小さいときから「女性は女性らしく」的な家庭の雰囲気で育ち、就職活動のときにも「結婚して子育てしつつ無理なく働ける職場」を重視して会社を選んだという傾向があるということ。

バキフェミで「女とか男とか関係ない。私は女だけど男に負けずバキバキ仕事するんだから!」と肩肘張っていたタイプは育休後に子育てと両立できなくて退職する傾向がある、と。

そういうことだった(私の読み方が間違っていなければ。)

このような状況においては、うちの旦那のような、「女性は女性らしく家を守り、その片手間に仕事に出ているのだろうから、あくまでもアシスタントとして融通をきかせる(そのかわり賃金も低いし正社員じゃないなどの不利な点はあるが、それでいいんでしょ)」という態度が、女性の働きやすさを醸成しているということになるわけで。

まあさあ、もともとアシスタント職で非正規なんだから、それでいいじゃんってことだろうけど。

構造的な問題があるわけじゃん。

一般職採用もずいぶん減って、一般職と総合職の境目がないみたいなこの時代にさ。

女性が仕事を続けることは、あるいは女性が子育てしつつ仕事を続けることは難しい。

いつもいつもそう思っている。

何を書きたいんだか、よくわかんなくなってきたので終了。

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Comment

  1. たうびー より:

    こんにちは!
    食いつきました!
    そうですよね、矛盾しているように見えつつ、ご主人の考え方と行動は一貫していらっしゃいますよね!
    くりかのこさんのこういう記事が好きすぎて、
    書き始めたら10,000文字超えそうで我ながらウザかったので、全消ししました。
    ご主人の元で働きたい!!!って、思いますよ(笑)
    この記事を読んだ多くの方がそう思ったと思います。
    そんな職場にはなかなか出会えませんから。

    • kanoko より:

      こんにちは。コメントくださってありがとうございます。
      フェミネタを記事に書くときは、やや不安があるのですが、たうびーさんが先日応援コメントをくださったので、勇気をもって書くことができました。
      ありがとうございます。

      1万文字超えるやつは、ここのコメント欄に書くと、検索でヒットしないようですし(あれ?違う?よくわかんないのですが)もったいないのでぜひたうびーさんのブログで書いてください。読みたいです。
      旦那の現在のアシスタントさんの勤務条件というのは子育てと仕事を両立しつつ子育てを重視したい主婦にとって夢のような条件だと感じます。
      詳しくはかけませんが、平日これなくなったら土日勤務に振り替えていいですよとかそういうレベルで融通がきくので。
      そんな仕事が増えたらいいですね…なのか、なんなのだかよく分からなくなっている今日このごろです。

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  • 管理人:くりかのこ

    39歳専業主婦+アフィリエイター。
    ちまちまやっているうちにアフィリエイト収益が月200万超を記録。収益低下におびえつつ暮らしています。
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