この記事、アップし忘れていました。
匿名hanakoさん、ご覧になっていますか~?

私(自営)の社会保険料は、夫の社会保険料控除の
対象になるか?という話です。

 

>「私が夫の扶養を外れた場合も、私の支払った社会保険料を
>夫の確定申告で控除できる」とは
>例えばネットで調べられましたか?

と、こちらの記事で匿名hanakoさんからご質問いただいた
内容へのお答えです。

これ、節税になりそうだと気づいて、国税庁の電話相談センターに聞いたんですよ。

 

きっかけは日経記事

気づいたきっかけは、日経新聞(2014/2/1)の確定申告記事でした。

医療費控除ネタでこんなふうに書いてあったんです。

医療費控除は(中略)申告者が負担していれば生計を一にする親族の分まで合算できる。

扶養親族はもちろん、扶養控除の対象にならない共働きの妻やアルバイト収入のある子どもの分をまとめてもよい。

(「確定申告、夫婦で活用」日経新聞2014/2/1より引用)

 

医療費控除がOKなら、社会保険料・確定拠出年金 もOKでは?
と思ったんですね。

 

国税庁電話相談センターとのやりとり

こんな感じで質問し、こんな回答をいただきました。

私  「自営をしておりまして、サラリーマンの夫の扶養に入っているのですが
今年、扶養を抜けようと思っております。それでお伺いしたいんですが」

税務署「はい、どうぞ」

私  「扶養を抜けると個人型の確定拠出年金に入れますよね。
それで、その掛金は月68000円まで控除できると思うのですが」

税務署「はい、そうですね」

私  「私の収入ではなく、夫の収入から控除することもできるんでしょうか?」

税務署「負担しているのが旦那さんということですか?」

私   「はい」

税務署「給与から天引きとかであればムリですが・・・
実際にはどのような形で掛金を払うんですか?」

私  「天引きではないです。私のプライベートの口座から
毎月支払う形にすると思います」

税務署「そのような形で、実質的に旦那さんの負担だということなら
旦那さんの収入から控除できますね」

私  「そうですか、ありがとうございます。
ところで、6か月分は私、6か月分は夫で控除ってできますか?」

税務署「うーん、そういうことはないんじゃないですか?
どちらか一方ということになるんじゃないですか?」

私  「収益が上がって扶養から外れたものの、
売上が落ちて確定拠出年金を払えなくなったので
夫に払ってもらうとか・・・そういうことってありそうな気がするんですが」

税務署「それは事情を伺って個別判断になるでしょうね。
それに、今年これからの話でしょう?」

私  「そうですね。はい」

税務署「また今年の確定申告で状況を相談されたらいいと思います」

 

税務署のみなさんすみません

確定申告で忙しいこの時期に、来年の申告の相談かい!と
税務署の方は思われたことでしょう。

税務署の職員さん、本当にスミマセン。
鬼が笑いますね。

夫の扶養を抜けた私の社会保険料は
夫の所得控除となるという趣旨のお答えをいただきました。

(「夫が負担しているなら」が大原則です!)

 

確定拠出年金は、今流行のNISAより節税策としては上で
拠出できるならするのが美味しいと思います。

私もごく少額の確定拠出年金を運用しており
いつかここに足せる日が来るといいなあと思っています。