カエテンが何本売れるのか、私が今回夏休みを返上してまでやる価値があるのか、今日一日考えていました。

というほどじゃないですが、ちょっと考えていました。

カエテンのランディングページによれば、

「2011年より無料ブログテンプレート「 カエテン 」をシリーズで販売させていただいております。 おかげ様で累計販売本数も 8,900本 を超え」

だそうです。

なんかさ、失礼ながら、意外と少ないと思いました。

内訳としては、カエテンが5500、カエテンクロスが1000、カエテンジョイが3400ぐらい売れたのかなと勝手に予想しています。

(なんの根拠もないが、ブログ巡回していて、何となくそう思う。初代カエテンがすごく売れたんだと思う。初代カエテンのブログっていまだに多い。)

私の場合であれば1人で3本購入しています。
なにこの特上カモ感(゚∀゚)

なので、顧客には重複もあって、だいたい7000人に8900本を売ったということではと予想しています。

それでですね、既存顧客には、今回の販売開始前にメールが来て、さらに先行販売がされているんですね。

私のところには5月13日から17日までという期間限定販売って連絡がきました。

こうやって買った人って、けっこう多かったのではないかと思います。

インフォトップを通さず、ペイパル決済で直取引でしたので、販売者さんにとってはすんごい利益率ですね。

7000人のうち、3000人ぐらいは購入したと思うのですが、どうでしょうか。
1000人ぐらいか。

さらに、先行販売は次々と仕掛けられていて、カエテンのこのバージョン購入者への先行販売とか、メルマガ登録者への先行販売とか、期間を変えてやっていた様子です。

そんで、どうやら価格もそのつどちがったようです。
(これは、何となく、書いちゃいけない気がするので詳しく書きません、すみません。)

情報商材アフィリエイターさんのノウハウって詳しく知りませんが、なにやらすごく洗練された(←洗練された、という言葉が適切なのかは知らんが)ノウハウがありそうです。

ところで、これまでカエテン8900本ってことですが。

価格は3900円~6900円だったと思うんですよね。

とすると、売り上げは

カエテン3900円×5500本=2145万円
カエテンクロス 6900円×1000本=690万円
カエテンジョイ 6900円×3400本=2346万円
合計 5181万円となります。

売り上げのおよそ半分は、アフィリエイターさんへの報酬となります。

インフォトップへの支払いは「クレジットカード決済:(1決済につき販売額の8.38%+トランザクション手数料96円)+税」と書いてあります。

http://faq.infotop.jp/infopreneur/1735

うむー。ショバ代が8%ちょっとかあ。高いのかね。安いのかね。

とすると、売り上げのうち、情報商材販売者さんに入る金額は、42%ぐらいまで目減りしますね。

5181万円の42%つーと、2176万円ですね。

多いと思います?
なんか意外と少ないと思いませんか?

だってさ、2011年からの5年間で、利益が2176万円なんですよ。

私の売り上げ構成比予想が間違っていて、もし売り上げのほぼすべてが6980円のカエテンジョイだったとしても、総売り上げ6212万2000円です。

6212万2000円×42%≒2609万円です。

5で割ると、年収400万円台となります。

さらには制作コストもあると思うんですよね。

各種情報商材(テンプレート)の制作コストとしては、イラストやアイコンなどのちょっとしたデザインを外注したりもあると思いますので、ゼロじゃないと思う。

するとさらに減ります。
副業ならこれでいいかもしれんが、専業ならちょっときつくないだろうか。

会社員の年収400万円と、浮き沈みの激しい情報商材屋さんの年収400万円はぜんぜん違うわけで。

(他人様の財布事情をさぐるなんぞ、製作者の坂井さんにはたいへん失礼なのです、申し訳ありません。カエテンWPを頑張って売るので、お許しください。)

で、私が言いたかったのはさ、情報商材アフィリ(情報商材の作り手になる)って、そんなに良いものじゃないかもね?ってことなんですよ。

カエテンWP-JOYは販売から10時間程度(7月23日7時)において、インフォトップの「24時間以内の売り上げランキング」24位となっていました。

25時間経った7月23日22時に15位ね。

(シリウスのほうがまだずっと上の4位にいることに驚愕する。シリウスって売れやすいんだろうなあ。あと、ルレアも9位だ。)

なんかさ、以前は情報商材制作って、濡れ手に粟で、ガンガン儲かるんでしょ?って思ってたけど、そうでもない気がしてきたのですよ。

とりあえず、情報商材(テンプレート含む)を作って売って、年収400万円じゃ、家族を養えません。

ですので、情報商材を買ったら、だいたいにおいて、バックエンド商品への誘導があるのも当然じゃないかと思うようになりました。

(あ、カエテンWP-JOYはバックエンド誘導はないです。)

バックエンド商品というのは、「購入いただいた方限定で、上位版にアップグレードできます!その場合の価格はX万円です!」ってやつ。

元値の1.8倍ぐらいの値段がついてることが多かったです。

(多かったっていって、知ってるのは3例だけだが。ルレアについてたテンプレートのリファインのやつと、だいぽんさんのABAと、カエテン初代の再配布権と。)

そうやって稼がないと、情報商材屋さんはやっていけないよなあ、そうだよなあとなんか納得してしまった。

また、情報商材を怪しく感じる一因として、メルマガであれこれ売りつけられるってのがありますよね。

あれもさ、たぶんああしないと稼げないんですよ。

情報商材を一つ買ってもらったら、そこでメールアドレスを登録してもらい、メルマガであれこれ紹介して煽って煽って購入させるという手法ですが。

情報商材を作って売って、それっきりだと、たぶんやっていけないんですよ。

だから、あれもこれも買ってほしいわけです。

そして、だいぽんさんなんかは、ABAをインフォトップを介さず、直販で販売されていました。

アフィリエイト報酬が50%ぐらいが標準という業界ですので、直販で利益率を上げることがとても大切なのでしょう。

なんか、今回、インフォトップの商品を扱ったことで、情報商材業界のことがよく見えてきました。

いや、まだまだ全然分かってないだろうけどさ。

とりあえず、情報商材販売者さんが、どうしてあんな感じなのかは、わかってきましたよ。

「私は悠々自適です。売れてます」って言わないといけない業種だしさ。

私なんかは、このブログで上がった下がったって正直に泣き言書くことができる立場だけど、情報商材作ってる人たちは、儲かってますって、肩肘はらなきゃいかんわけでしょ。

そんで、自分の作った商材だけ売って終了していると、全然売り上げが足りないから、他のモノも売らなきゃいけないしさ。

3年ほど物販アフィリエイトに取り組んできた(って、3年ってひよっこだけどさ)私の感覚としては、知名度のある商品ほど売れます。

テレビCMしてたり、以前から何となく名前を知っている大手の商品というのはよく売れます。

Nさんのアフィリエイトの成果報告を聞いて、それを確信するようになりました。

やっぱり、名前を知られてない商品って弱いのですよ。メリットを書いて書いて、説得して売り込んでもなかなか売れないの。

だけど、大手企業の有名商品だと、リンクを貼っておくだけでポーンと売れたりするのですよ。

そういう意味で、情報商材はあまり売れやすい商品ではないと感じます。

だいたいがさ。販売ページがすんごくあやしい雰囲気をかもし出しているし。

(カエテンの販売ページはそんなことないですね。煽り文句も入っておらず、淡々と仕様を説明していて、私の中では好感度が高いです。)

と考えると、リスクをおかして数ヶ月間を商材制作に費やし、売るための仕込をして一発当たるかどうかのバクチをし、というのはどうにも大変そうに感じてしまいます。

普通のA8とかの物販アフィのほうが順当に稼げるんじゃないかなあ。

あと、情報商材をアフィる、今回の私のような立場とか。

(とはいえ、アフィリエイトには実にいろんな手法があり、私の知らない世界のほうが大きいので、何が稼げる、何が稼げないというのはナンセンスだと思うのだけれど。)

というわけで、アフィリエイトで行き詰ったら情報商材を売ればいいじゃん、儲かるんでしょ?とか思っていた過去の私はきわめて浅はかだったなあと思うのでした。

(今も浅はかかもしれん。この記事の分析が合ってるのかどうかもさっぱりわからん。)