私と情報商材のお付き合いの歴史をまとめました。

20万円の情報商材を購入してしまったことにまだ少し動揺しています。

ですが、まあ、買っちゃったものは仕方ないですし、なぜ私はこれを買ってしまったのか、少し客観的に(ぜんぜん客観的じゃないか)考えてみたいと思います。

2006年頃

会社員の頃。

毎月過不足ない額の給与をもらっていたが、わけあってお金の心配が膨らみ、ネット検索しているうちにうっかり情報商材を購入。

そういえば、「アフィリイエイト」という言葉を知ったのもこの頃だったかもしれない。

「ラクに稼ぐ」系の情報商材。興味本位で買ってしまった。
ヤフオク転売の情報商材で、6000円ぐらいだったと記憶。

転売といっても何を買えばいいかわからず、サポートに問い合わせたところ、「ダウンコートが狙い目」との回答。

ダウンコートを購入するが、出品が面倒になり自分で着ることにする。(今も冬になるとこのダウンコートを着ている。)

【商材の評価】

カンタンに稼げるとのことで購入したが、読んでみると、なーんだ。ヤフオク転売か。という感想ではありました。

ヤフオク黎明期の、素人が安く手持ちの品物を売っていた時期の成功者が書いたものだと思うので、2006年時点ではやや現実に合わないところもありました。

ただ、出品曜日のことや、値がつり上がりやすいノウハウなどは、読まなければ分からなかったので、価値はゼロではなかったと思います。

【モトはとれたか】

ヤフオク転売は面倒でほとんどやらなかったが、手持ちの中古品をヤフオクで売るときにノウハウが使えました。

何十回も取引したので、結果としてモトはとれたんではないかと思います。

2009年

フリーライター時代。

出版業界の下請けライターをしつつ、バイトで食いつないでいました。

ネットの掲示板(今はもうなくなった、Prime Strategyっていう掲示板だったと思う)でライター募集の案件を見つけて応募。

余談だが、この頃は「1記事200文字で100円」とかのライター募集がなんなんだか、まったく分かってなかったです。

まさか、そんなもんでリンク力をあげてがっぽがっぽ稼いでいるアフィリエイトという業界があることなど想像もできず。

で、まっとうそうなライター募集だったので、応募して面接を受けることに。

行ってみると依頼者は40代ぐらいの男性。編集プロダクション経営とのこと。

プロジェクト内容について聞いてみると、情報商材のゴーストライトをしてほしいということ。
まともな出版のプロジェクトかと思っていたので、がっかりしました。

が、「投資系のネタで情報商材を書けるなら書いてほしい」「内容なんて本当でなくてもいいんです。文字数だけあって、それっぽい理論が書いてあれば、あとはこちらで売るから」と、仰天な依頼内容。

さらに、私が情報商材のライティングが未経験だと知ると、「情報商材の書けるライターさんなんて何人もいるから、一から始める人には依頼しづらい」とのこと。

「だけど今から電子書籍というのが出る(←この年はまだiPad発売前だった)情報商材の時代が来る」

さらに、「出版に未来はない。今からあなたも情報商材に参入したほうがいい。この情報商材の依頼、5万でどう?」と未経験を理由にダンピングされる。

頼めるライターが何人もいるなら私なんかにかかわらず、その人に頼めばいいのにと不思議に思う。

それに「内容は本当でなくてもいい」が衝撃でした。

情報商材業界の闇にうっすらと触れ、今後この業界にはかかわるまいと心に決めました。

2009年

フリーライター時代の続き。

ライター業のいろいろなスキルを身につけようと、宣伝会議の「編集・ライター養成講座」を受講。
この受講料が半年で16万円ぐらいだったはず。

宣伝会議にはコピーライター講座もあり、こちらは中島らもも通っていたという老舗の講座。

だいぽんさんの情報商材20万円を買うとき、この講座のことを思い出していました。

だいたい値段が同じぐらいじゃないですか。

で、講座受講の結果としては、受けたからといって突然私が売れっ子ライターになれるわけではありませんでした。

さらにいえば、講座受講生の大多数(もともと出版業界にいて、会社派遣で来ている人を除く。)は、「ライターになりたい」といいつつ、結局何も書かず、ライターにもならなかったと思います。

(追跡調査していないですが、講座終了時の飲み会での印象はそんな感じでした。卒業制作すら出さない人がいっぱいいたのにはびっくりした。)

このことを思うと、情報商材なのか否かを問わず、「これを受講すればXXの技術が身につく」系の講座で、受講したからといって全員がその職につけるわけでもないというのはごく当然のことで、あまり期待してはいけない、最後は自分が手を動かせるかどうかなのだ、みたいな諦観というか覚悟のようなものが生まれます。

会社員のときに会社負担で参加させてもらったいくつもの外部講座もそうだった。

「これからのXXを学ぶ」みたいな、企業のXX担当者向けのセミナーにたくさんたくさん出席させてもらって、それって1回2万円とか9回で10万円とか、そういうのだったけど、価格どおりのパフォーマンスを私が受講直後に出せていたかといえば、はなはだあやしい。

情報商材もそういうもんなんじゃないかと。

2013年

夫の失業問題からアフィリエイトを本格的に始める。

情報商材をポチりそうになるが、踏みとどまる。

ネット検索に膨大な時間を費やし、情報商材なしで月10万円の収益を出すようになる。

テンプレート目当てで情報商材ルレア(2万円ぐらい)を購入。

【商材の評価】
無価値ではなかったが、ネット上で無料でとれるといえばとれる。
が、まとまっているところに価値があると感じる。

本物の情報商材は存在する?LUREA(ルレア)は役立つのか読んでみました http://ameno-hi.com/archives/1501

【モトはとれた?】

テンプレートはしばらく使って、そのブログで累計2万円以上は収益上げたので、まあ、一応。

そんで、2016年にだいぽんさんのABAを買ったと。
私にとって、たぶん3回目の情報商材購入です。
(あ、他にも税理士マニュアルとか、テンプレートのKAETENとか、ザ・ワールドとかも買ってます。)

なんかあんまり面白い記事にならなくて、飽きてきた。
とりあえずアップして寝る。