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数日前の日経新聞にこんなんあった。
(昨年にひきつづき古新聞を読んでくらしております。)

日経新聞2016/4/12「大機小機 女性活躍の必須条件」

安部政権の一億総活躍社会と女性の就業について述べたもの。

nikkei_160412

「(略)実質国内総生産(GDP)はほぼ横ばいで、マイナス成長すら起こっている。就業者数が伸びているのにGDPが横ばいなのは、1人当たりの生産性が下がっているということだ。その結果、1人当たりの所得が減り、家計の平均所得は変わらない。

これは、従来、夫1人の働きで成り立っていた家計が、夫婦共働きでなければ成りたたなくなっていることを意味する。つまり、生活はまったく楽にならず、女性は働くことを余技なくされているだけだ。(略)」

「女性の活躍の真の目的とは、女性が男性の仕事を取ることではなく、男女ともに活躍して、総生産を増やすことだ。だが、現在のような需要不足の状況では、総需要を増やさなければ生産を増やしようがない。

それをせずに、企業に女性の受け入ればかりを強要すれば、男性との仕事の取り合いになるのは自然のことだ。その結果が非正規雇用と低賃金労働の拡大となって、子育て過程は、子供を保育園に入れる資金さえ足りなくなってしまう。」

「最終需要の拡大こそが、一億層活躍社会の必要条件であり、それができれば、活躍の場は自然に広がる。(略)」

あ、引用しているうちに半分ぐらい引用状態になっちゃったけどまあいいや。

日経新聞なんて経団連の手先だろと悪態をつきつつ購読している私ですが、このコラムにはわりと同意。

このあと出てくる方法論(だから政府が財政を投入して最終需要を拡大させよ、とか、中小企業も保育室をおくよう義務付けよ、とか)への同意はともかくとして。

このブログは、アフィリエイトの報告ブログのふりをしつつ、女性の、というか、人にとって働くとは何かを問う、フェミ臭いブログです。
どうしてこうなってるんだか自分でもよくわかりませんが。

そんで、以前もこんなの書いた。
女性に働けって言って、それで?男性低賃金が固定化するだけじゃ?

2年前か。2年前から同じこと考えているのか私は。
ぐるぐるしているだけで結論の出ないあたり、頭使ってなさすぎです。

それから、こんなのも書いた。

日本は貧乏な国になっていいのか?女性の働き方と外国人労働者について主婦アフィリエイターが考えたこと

以前から、一億総活躍社会についてすごく不思議に思っているのです。

なんか私ら、だまされてないか?

日本のGDPを増やし、成長力を維持するのが目的なら、個々人の生産性を上げるという方法もあるはず。

なぜ、女性も働けというのが唯一の正解みたいになっているんだろう。

外で働くのに適しない人間(たとえば私)が外で働くと、生産性は下がります。

私の家というごく個人的な空間で見ると、夫(ハードワークであればあるほど燃えるタイプでコミュ力高め)が外で働き、私が家で家事と育児をして、夫に家事分担を求めず仕事に専念してもらうパターンがもっとも日本のGDP向上に役立つと思われます。

私はどれだけパフォーマンスが出ても、夫ほどには働けないからです。

今は私のほうが収入多いとかいっていい気になってますが、夫の場合は、会社が儲けて仕入れに支払いして税金も払ったうえで夫にも給料を出しているのですから、夫のほうが生産性は高いはずです。

そういうのって、誰か計算して、それでも夫婦二人で外で働いて、一方は時短とか育休とかとって、トップスピードでは働けないわけだけど、それでも共働きのほうが将来の日本のために役立つって言ってるのでしょうか。

不勉強なものでそのあたりがよくわかりません。

日本の成長力という名目で、正社員の賃金を含む、人件費がどんどん削られて、みんなが貧乏になって、一部の企業だけが得をしているという、でも、日本全体がどんどん貧乏になっているから結局はジリ貧という、悪いスパイラルに入っているのではないのでしょうか。

誰かが私たちの所得を減らして、自分の会社に有利なようにしようとたくらんでない?

以前の記事では、それは人材派遣会社(パソナとその役員の竹中平蔵を含む)ではないかと思ったんだけど、今はそこまで単純とは思っていないけど。

そのことがとても心配なのです。

まだまだこの件、考えています。