今日さ、美容院に髪切りにいったのね。

私さ、友達が少なくて少なくて少なすぎて、ここ数年で定期的に会っている家族以外の人って、この美容師さんぐらいだと思う。
(注 美容師さんは友達ではないが)

もう8年ぐらいずっとこの美容師さんなんです。

5歳ぐらい年上の男性で、すっごくカットが上手い。と思う。

が、私は髪の毛なんて、日々手間がかからなきゃそれで良いと思ってるので、美容師さんが上手いのかどうかも確信ないけどさ。

とりあえず、8年前も売れっ子だったし、現在も売れっ子なので、すごい人なんだと思う。
普通に暮らしていたら、絶対に親しくならない(ポジティブでおしゃれでキムタク風でややスピリチュアルで、正直言うと私が苦手とするタイプ)な人なので、美容師と客として出会えてよかったなあと思う。

それでなんだっけ、美容師さんが、今度自分の店を出す(今は雇われ)ってんで、以前から話を聞いてて、いろいろ法人化とかさ、苦労があるってことを聞いてたんだよね。

あと、やっぱり、自営業どうし(美容師さんってのは、オーナーにサロン内の場所を借りているだけで、自営業らしい。私の聞き違いでなければ。)話が合うこともあり、(注 たぶん美容師さんが私にあわせてくれているわけだが)髪きりにいくたび、新しい発見がある。

そんで、今日は、「自営業だと、仕事をどんどん入れちゃって、それで苦しくなるよね」という話になった。

美容師さんのお客さんは、飲食経営の人も多いらしいんだけど、やればやるほど売り上げは上がるわけだから、週の休みをゼロにして、深夜までムリして働いちゃったりする、それで家族とはふれあえない。美容師も同じ。それをどうするか、みたいな話で。

うーむ、いずこも同じ、と興味深かった。

それで、美容師さんがそのデフレスパイラルみたいなのに巻き込まれないように、自分自身で気を付けていることとして挙げたのが

(1)目の前の仕事を、少し価値ある仕事にする
(手を抜かず、より良い仕上がりになるよう努力する)

(2)いざというとき人に任せられるよう、後進を育てる

(3)自分自身のモチベーションを維持できる仕組みを作る

うむ~。
なんだか(1)が今日の私には刺さったね。

近頃まともな記事書いてないからさ。

美容師さんは、1指名いくらっていう仕事のはずなので、目の前のお客さんがどうであっても、たぶん給料は変わんないんですよ。

それでも手を抜かず、目の前のお客さんのために最善を尽くすこと、ひいては自分の技術を上げていくこと。

そうしていくうちに、良い仕事が入るようになってくる、と。

なんか、どこかで経営学とかで聞いた話っぽいし、情報商材にもこういうの、ありそう。

仕事をする上の心がけっていうのは、エッセンスにすると業種をとわずどれも同じになってくるのかなあと感じた。
おそらくこれが本質なんだろうなあ。

ついでに、法人化しようかなと思ったり迷ったりしているという話をすると

「人を雇ってないんなら、好きなときに休めばいいし、毎年稼ぎ続けなくてもいいんじゃない(だから法人化すればよい)」と言われた。

これはなんだか目からウロコだった。

美容師さんなんて、独立して店をはじめたら何人もスタッフを抱えるわけで、そうすると休めないよ、という話。

なんか、法人化すると、もう休まず走り続けなければいけないんじゃないかと思っていたけど、美容師さんの話を聞いて、ああそうか、いざというとき止まっても赤字が出るでない(住民税と税理士費用で赤字になるかもしれんが)私のようなケースでは、法人化したいならすればいいし、しなくても別にいいんじゃないと。

そうだよなあ、と思った。

うむ。たまに人里におりて、人の話を聞くと勉強になるなあ。

なるなあって思うけど、人と話すのは苦手だし(頭の回転が遅くて、相槌が変になるから)、化粧するのも面倒だし(家から2km圏内はノーメイクで良いという私ルールがある)次に私が家族以外の人と話すのはアフィロックの時ではないかと思います。

そんで、アフィロックの次は、4か月ぐらい誰にも会わずに過ごせるといいなあと思うのです。