浮気しちゃいました。しないつもりって前に書いたんですけど。

って、釣りタイトルはいいから本題いきます。

税理士を探そうということで、今週3人の税理士さんとお話してきました。

あ、タイトルはあとで検索しづらくなるんで「浮気しちゃいました」から、「アフィリエイト法人化に向け税理士探し漂流の旅」的なものにあとで書き換えます。

釣りタイトルを一度でいいからつけてみて、Analyticsを見てみたかったんです。はい。

さて、前に税理士に断られた話を書いて、そんで今の女性税理士さんでいこうって書いていたわけですけどね。

そんで、もしかしたらその税理士さん、このブログをご覧になっているかもしれないので、書いてまずいんじゃないかなと言う気もするんですが、正直に書きます。

ちょっとレスポンスが悪いんですよね。

昨年もこの時期、返信が遅すぎて、私が「いいいいっ!」ってなって、不信感をこのブログに書き連ねた(そんであとから消した)わけですが、今年もやっぱり遅いです。

遅いっていうか、まあ、月曜の早朝にメールをこっちから送って、木曜まで返信がないっていう、それだけなので、遅いってほどじゃないんですけどね。(どっちだ)

それで、木曜に電話はかかってきたわけですが、私の質問への回答じゃなくって、カウンター質問だったんですよね。

それって、回答を引き延ばすための手段なのかなあなんて思ってしまって。(←私、会社員の頃よくやってた。忙しいときは質問に質問で返して、時間稼ぎするの。いや、自分がやってたからって、他人もそうだとは限らんが。過去の悪行のために他人にも疑心暗鬼になってるわけです。最悪。)

それに、私、法人化するなら決算期は9月とほぼ心に決めているんですよ。(←なぜここだけ確定してんだw)

税理士さん、「この時期は法人の決算があって忙しくて~」と昨年おっしゃってました。

んで、今年も返事が遅れてて、今後私が法人化した場合も、やっぱりないがしろにされるのかなと(まあ、ないがしろにされてしかるべき決算内容と売上なので、とくになんとも思わないけど、こっちとしちゃあ不便だよね。)

というわけで、他の税理士さんともお話してみようと思い、突撃電話でアポ取りをし、もう翌日、翌々日という感じで三人の税理士さんに会って来たのでした。

現在委任している先生も含めて4人の税理士さんに、この週、同じ質問を投げかけて、その回答を聞いたということです。

税理士A先生

一人目。A先生。

・40代男性。開業15年程度
・社会保険にも強そう
・Web制作業クライアントあり
・自宅から近い

【面談で指摘された点】

・(小規模企業共済で児童手当減額を回避しようと思うという質問について)小規模企業共済はすすめない。デメリットが大きい

・児童手当1万5000円のものが5000円になるという程度で小規模企業共済やセーフティ共済を使うのは、判断として妥当かどうか

・小規模企業共済に入るなら、中退共のほうがよい

・法人化自体はすればいいのではないか(消費税の節税メリットが2年で130万円程度。2年やれば十分法人化の初期投資は回収できる)

・(保険で法人の節税をはかることは?の質問に対し)あまりおすすめできない。保険本来の目的以外での利用はすすめていない。単にくりのべになる

・(家賃按分は会社化すると夫の所得になり、経費化できないと危惧しているという質問に対し)自宅を本店登記できるなら経費にして問題ない(そうしているクライアントもいるが税務署から指摘されたことはない)本来大家さんに話を通して、契約しなおしてということになるが、そこはうやむやでもいいのではないか(←記憶があやふやなので、ニュアンスちょっと違うかも)

・決算のみ依頼の場合は15万円程度。月次顧問込の場合27万円程度。

【感想】

・法人設立のメリットとして、消費税の2年間の非課税メリットを強調されていた。

・法人化は前向きに考えていいのではないかとのこと。

・法人化することに伴いかかる費用(設立費用、税理士費用等)と、節減できる費用(国保、児童手当、夫の配偶者控除等)を迷っていると話したところ、かなり頭の回転の早い感じで理解をしてくださり、概算してくださって、税理士さんって頭いいよな~と感動。

・しかし、いつ法人化し、報酬は何円にすると得かということについては「Excelで数式を入れてシミュレーションすればいいというものではないので難しいですね」とのこと。

・中退共は、あとから調べたら、個人事業主本人、法人代表本人は入れない制度だった。

・小規模企業共済は、入るべき制度だと私自身は思っているが(20年の加入は必要になるが、売上が下がってもそれをまかなう貯金があるということは説明した)税理士さんの評価が低く意外。税理士さんの判断が妥当なのかどうか迷う。

税理士B先生(現在の委任先)

・30代前半女性
・税理士登録後8年ぐらい
・地元の老舗(?)税理士事務所の勤務税理士
・地元税理士会から紹介を受けて委任した

【電話で話した内容とメールでやりとりした内容】

・いつ法人化するかは、損得ではなく、くりかのこさんが事業として長期的にやっていけると決断がついたときでいいのではないか

・報酬は何円ぐらいが妥当かというのは、私が答えると、税理士が報酬額を決めたということになってしまうので、答えられない。

・(それでも、相場的なものが知りたい、現状の売り上げが続くなら、いくらぐらいが適当と思いますか、と食い下がったところ)そういう問題ではなく、くりかのこさんが、何円ぐらい欲しいか、この事業に対し何円の報酬がもらえるのが妥当かというところで決めていってほしい

・小規模企業共済とセーフティ共済のパンフレットをPDFで送るので、ご自分でメリットデメリットを読んで決断してほしい

・(加入すべきかどうか迷っているので、もう少しアドバイスが欲しいと食い下がったところ)私どもの事務所では責任を持って答えられないので、中小基盤整備機構のコールセンターに問い合わせてほしい

・法人化した場合顧問料年30万~50万

【感想】

・やはりレスポンスがちょい遅い。(月曜早朝にこちらからメール→木曜に「取り急ぎ」とカウンター質問の電話に私が回答→翌月曜現在回答待ち中。何も解決していない。)

・回答が遅いのは、税理士事務所のボスに確認をとっているせいなんだろうか?

・同性の税理士で、しかも年下というのは、ちょっとやりづらいかもしれない

税理士C先生

C先生。A先生の3日後に面談。

・40代後半男性
・開業10年弱

【面談で指摘された点】

・会社にした場合、会社利益のうち、役員報酬、税等の支払、社内留保を各1/3にするのが定石。

・今すぐ法人化することにも、来年法人化することにも、それぞれメリットデメリットがある。ご自分で何を重視するかということではないか。

・小規模企業共済は良い制度なので、加入推奨。

・(現在の申告書を見せたところ)夫名義の賃貸の家賃は、個人事業でも経費にできないのではないか(←これについては、私が「できると思う」と説明したが、あやふやなまま終了)

・(役員報酬をゼロとすることについて質問したところ)問題があるとは思わないが、同じようにゼロで始めたクライアントさんが、その後売上が上がって困ったことがある。やはり普通の額の報酬は設定したほうがいいのではないか。

・月次顧問込で38万円程度。

【感想】

・一生懸命話を聞いてくださり、「役員報酬、税等の支払、社内留保を各1/3にするのが定石」というお話はとても参考になった。私が今まさに欲しい情報だった。

・家賃按分については、「できない」と言われびっくりした。以前、税務署からも「できない」と言われて、説明して認めてもらったという経緯があり、私が間違っているとは思わないのだけれど、この件については専門家の意見がブレブレなのはなぜなんだろうか。

税理士D先生

・40代男性
・社会保険に強そう
・事務所が私の自宅からちょい遠い

【面談で指摘された点】

・報酬額ごとのシミュレーション表を出してくださった。

・児童手当について、私の在住自治体に問い合わせをしてくれていた。
(自治体により額や控除対象について、取扱が異なる場合があるので)

・消費税の非課税メリットは強調せず

・どの時点で法人化するか、報酬は何円にするかについては、自分であれば、このような表を作って、具体的な金額を出してから決断すると思う、とのこと

・小規模企業共済は加入推奨

・セーフティ共済も、「今年480万円入金して児童手当減額を回避したい」「いざとなれば満額(800万円)支払える程度の貯金がある」と説明したところ、それなら良いのではないかとのこと。

・節税目的での保険加入は推奨せず。

・決算のみ依頼の場合は15万円。年末調整も依頼すると2万円増額。

【感想】

・これまで面談した中で、資料を出してくださったのはこの方だけ。圧倒的に準備されていて、数字に基づく説明があったので納得いった。

・事務所内は整然としており、スタッフもきびきびしていて、うむ~、なるほど、これは確かにお客さんが増えそうだわ~と感銘を受ける。

・頼むならほぼこの先生にしようと思う。

税理士さん面談しまくった感想

どこに行っても、「新たに起業するので資金力がない中でやっていくというご相談が多いので、このような節税目的でのご相談は少なくて」と言われました。

そんなもんなんでしょうか(´・ω・`)

アフィリエイターさんがみなさん節税目的で法人にされているので(ですよね?)、なんか、カルチャーショックでした。

世の中ではもっと、やりたい事業があって、リスク覚悟で会社作ったり、人を雇ったり、助成金申請したりしてんでしょうね。キラキラしてんなあ。

それはさておき、D先生の印象がたいへんよかったので、法人化する場合はD先生にお願いしようかと考え中です。

現在委任しているB先生も、委任前、最初に面談したとき(というか、この1回しかお会いしていないのですが)は、頭の回転が早くて、若いしきれいだし、良いなあと思ったのですが、その後、レスポンスが悪いですし、なんか、噛み合わないなあと思うことが多くて、税理士さんの変更を考えはじめました。

B先生とうまくいかなくなった理由にはいろいろ思い当たることがあって、反省もこめていつか記事に書こうと思います。

なんか、いちいちこちらの不正を疑われているようなやりとりになっちゃうんだよね。(被害妄想かもしれないけど)それで、やりづらいです。

私がコミュ障なので、悪い方に拍車がかかっているのだと思いますし、実際にはどうってことない、ただの質問なのかもしれないですが。

あと、意外だったのは、「児童手当オーバーが心配なら、小規模企業共済とセーフティ共済前納しちゃえばいいよ!」とか、言ってくれる税理士さんがいなかったこと。
なんかさ、ここまで踏み込んだソリューションを現在のB先生がしてくれなかったのが不満だったのですが、どの税理士さんでもムリなんだとわかったのは収穫。

私の今の状況に対し、制度を一番理解して、一番正しい提案ができるのは私自身のような気がします。

あ、あと、クロネさんですね。
児童手当の記事、どうもありがとうございました。

あと、法人成りの記事もありがとうございます。

私、クロネさんが挙げている以外にも節税方法一つアイデアありますよ。

それは、「法人設立日を月の1日以外にする」というテクニック。
こうすると、その月の法人住民税がかからないので、数千円の節約になります。と思います。うーむ。みみっちい。
合っていますでしょうか。よろしければ書き足してください。

あとさ、びっくりしたのは、税理士さんが「中退共に入ればいい」とか、普通に間違いを話されるということ。
いや~、そんなことあるんですね。

今回、たくさんの税理士さんにお会いしてみてよかったと思います。(税理士さんにすれば、すんごい迷惑な話ですけどね。相見積はまあ普通でしょうしねと言い訳。)

余裕があれば、もうあと何人か、本当は面談してから決めるのがよいのかなと思います。
(そんな元気はもうありませんが。あと、ちょっと飽きてきましたが)