かんなちゃんのブログでこんな記事を見つけて、ちょっと泣いたりした。

るれあさん

泣いたのは、朋ちゃんのほうじゃなくて、jpgの漫画のほうね。
朋ちゃんのやつも泣けるけどね。最近涙腺弱すぎw

なんかさあ、一人で年老いるのが急にこわくなってきたんですよね。ここ数年。

独身のときって老後がやたら不安だったけど、結婚して不安は消えるどころか、むしろ大きくなった気もする。
夫の転職と私のアフィリエイトによって、経済的な不安はほぼ消えたけど、老後が「どうなるかわからない老後」から「この人と歩む老後」と(ほぼ)決まったせいで、中身をリアルに想像することが増えたせいかもしれません。

私なんて、夫がいて、子どももいるわけだけど、それでも、あの漫画の老人みたいな老後を迎えるのかもなって思うんですよ。
独身のときの私に聞かせても「?」って言われるだろうけどね。

ちなみに夫は私に看取ってもらう気マンマンです。実際私が大病や事故をしなければ、夫は私より先に死ぬんだなあと思う。

それで、夫がいなくなった後、私が息子や息子の嫁が近くに住んでいるかどうかなんてわからないし、外国にいるかもしれないし、愛想を尽かされて不仲になってるかもしれないし、近くに住んでいるからと言って同居したり、がっつり介護してもらうのもしっくりこない。

息子だって、私より先に死ぬかもしれないし。
だから息子は事故に合わないように気をつけなきゃ、何だったら子どもは2人とか3人とかいたほうがリスクヘッジになるよね、みたいなことをうっすら考えてしまって、あ、それは違う、なんか根本から違う、こういう考え方を一瞬でもすること自体、人として終わってると思って落ち込む。

子どもは自分の老後を見てもらうために産むんじゃないし、ましてリスク分散のためじゃないもんね。
(一瞬でもそういう発想が出てくるあたり、将来愛想を尽かされる要素がアリアリですわ。反省しなくては。)

1年ぐらいまえ、おかざき真理という漫画家の書いた、30代女性の同窓会を舞台にした漫画を読みました。
すごくきれいな漫画だった。まだ単行本にはなっていないみたい。

その中で、独身子なしのきれいなキャリアウーマン風女性が「私は子どももいない。いずれ孤独死するんだな」って、既婚子持ち女性にぽつりと言うシーンがあって。

そうしたら、既婚子持ち女性が「私だって同じだよ。孤独死する老人で一番多いのは、子どものいる女性なんだって」って答えてて、衝撃でした。
(セリフはまったくのうろ覚えだけど、だいたいそんな内容。)

ああ、そうだなあ、これは私のことだ、とこの漫画を読んだときも思った。

だから、結婚しても、子どもがいても、死ぬとき誰もそばにいてくれない確率はそう変わらなくて、誰かがいてくれても夫がいなければ「私は一人だなあ」と思うだろうし、だからって私が夫より先に死ぬのは夫が心配だから絶対イヤで、老後がどうって人間関係に保険をかけるよりも、今、目の前にいる人にどれだけ優しくできるかってことしかないんだなあと思ったのでした。きれいごとみたいだけど、そうやって生きていけたらいいなあと。