ライバルブログのことを考えながら、昔のことを思い出していました。

私、どうにも困ったことに、勝てない勝負になるととたんにやる気をなくす子どもでした。
とくにひどかったのは高校の頃。大学に入ってもその傾向はありました。

幼い頃から、勉強もスポーツもできる方だったので、中学までは、あまり苦労せずにいつでも学年のトップでした。(こんなところでどさくさにまぎれて自慢してすみません(´・ω・`))
正確には、学年ではいつも10~20番だったのですが、いつもその順位をキープできたので、中学3年間をトータルすると学年で5位以内だったと思います。

高校では進学校に入ったので、はじめて「努力しても成績が中の下」というのを体験しました。すごい衝撃でした。
すごく頑張って、挽回し、上の下ぐらいの成績になりました。

そのあたりからかなあ。大勝できそうでない試験を避けるようになったんですよね。

模試とか、さぼったりしました。
中間試験、期末試験もさぼったりしました。

悪い成績が出るぐらいなら、受けたくないという心理でした。
小中学校で負けを経験することがすくなかったために、現実を正面から見ずに、逃げる性格が形成されていました。

最終的に目標の大学に入れたら、それでいいじゃん、と何となく思っていました。
イヤな試験結果が出るぐらいなら、その日は家で勉強をして、地力を上げるからそれでいい・・・と。

でも、それじゃダメだと言って注意してくれた高校の先生がいました。

M先生、そろそろご定年でしょうか。会いたいなあ。

悪い成績でも受けなさい、というようなことを言われました。
それも人生には必要なことだ、というようなこともおっしゃっていたと思いますが、よく思い出せません。

当時は「第一志望の大学に入れたら全て帳消しだから、期末試験なんて受けなくてもいいじゃん」と思っていました。
そんで、学年でトップ10に入る成績になり、第一志望の大学に合格しました。

でもねえ、やっぱり違ったと思います。
イヤなことに出会うと、正面突破するとか、併存するとかいう選択をせず、回避してしまう性質は今も自分の中にあって、私の人生に多少ネガティブな影響を加えていると感じます。

イヤなことがあったから会社をやめちゃったし、イヤな人がいると口をきかなくなっちゃうし、資格試験も合格はムリだとわかったとたんやる気を失ってしまうし・・・。

本当は、どれも、だましだまし共存共栄することができたはずなんです。
資格試験だって、今年はムリでも、試験日まであと数か月あるならその期間は全力で勉強して、次の試験に備えたらいいのです。

でも、「私は本気でやらなかったから失敗したんだもん。本気でやれば合格したかもしれないもん」という無意識の自己防衛みたいな心理があったのでしょうねえ。

会社をやめたこと自体は正しい選択だったと思うけれど、すごくイヤな上司が現れたあのタイミングで、耐えきれなかったのは私の人として足りないところだと思います。

イヤな上司とだって、共存共栄すればよかったのです。そうすればいずれどちらかが異動になり、問題は解決します。
(実際、私の退職と前後して組織改編の話があり、イヤな上司と私は別の所属となりました。決断が早すぎたわけです。)

そういえば、大学のサークルも途中でやめちゃったな。自分より上手な人が出てきて悔しかったのだと思います。

なぜこんなことを書くかというと、新しいライバルブログを見たとき、今のアフィリエイトブログを捨てて逃げ出したい気持ちがうっすらとあらわれたからです。

なんだか懐かしかったですw

「このままブログやめちゃおうかな、頑張ってやっても勝てなくて、悔しい思いをするぐらいなら、今すっぱりやめちゃったほうが気が楽じゃない?」なんて思いました。

すぐに「いやいや、勝ち負けのためにやっているんじゃないし、そもそもブログの勝ち負けって何だ?収益だってPVだって公開していないんだから何が勝ちかわからないし」と思いなおしました。

30代も後半になって、やっとこの問題と向き合うことになりました。
アフィリエイトやっていると、いろんなことがあるなあ。

私がどれだけ頑張っても、私のやっているそのジャンルで、その広告主さんの収益を私が総取りできるわけはありません。それは当たり前です。

私と同ジャンルでライバルのブログが現れたとしても、私のお客さんが全員そのライバルブログに乗り換えるわけではありません。
もし乗り換えられてしまったとすれば私のブログの魅力がよほど低かったということですので、それはそれで別の問題です。

今は、私という人間を信頼して、ファンになって下さっている方がおられると思います。
ライバルブログと私のブログ両方を読まれる方はおられるかもしれませんが、こわがる必要はありません。

ライバルが現れたからといって、パイを奪い合う結果になるとは限りません。パイ自体が増える可能性もあります。

私だって新しいジャンル、新しい商材に挑戦するのですから、アフィリエイトなんて、取ったり取られたり、お互い様です。

ライバルブログに見込み客を奪われたとしても、私の収益が大幅減するわけではありません。
そもそも、アフィリエイト収益の防衛ラインは、あと数年(5年ぐらい?)は、私にとっては250万円/年ですので、今より収益が減ってもまったく問題ありません。むしろこの、かけている膨大な時間が問題なのです。
スキマ時間をすべてアフィリに捧げて、子どもを預けて、年600万稼いでいる現状を私はあまり良いと思っていません。

アフィリにかける時間を自然に減らせるなら、収益低下も辞さず、です。

なんだ、えらく長い記事になってきたな。

ええと、それで、ライバルが出てきたからといって、やる気を失うのは間違っているという話です。

ブルーオーシャンで優雅に勝てるのは一番ですが、そうではない場面もあって、少なくとも私はいろんな強みを持っているし、稼ぐネタも持っているし、健康だし、夫も(今のところ)稼いでくれているから、目を血走らせて稼ぐ必要はありません。

ライバルが出てきても、平気な顔をして、ファンでいてくれる読者さんのために、役立つ情報を、楽しく分かりやすく書いていけばいいのだと思います。

一かゼロか、みたいな窮屈な考え方をやめにすべきときなんだと思います。20年かかりました。ようやく成長するチャンスが来たのだと思います。
子どもが起きてきたのでこれにて終了です。