ここ数日で一番考えさせられた記事。

「正社員はまともな人?」1億7000万の格差生む“多様な働き方”幻想

私は実にいろんな働き方を体験してきた。正社員・契約社員・派遣・アルバイト・請負・自営。
あと体験していないのは、「会社経営者として人を使う」ぐらいか。

この記事にあるように、「多様な働き方」とされる非正規は、決して割に合う働き方ではない。

一方で、昨年の世帯年収350万レベルから、一気に今年は世帯年収1000万ぐらいになるので、なんだか感覚が変なのですが。
(注:夫の「年収350万円生活」は、昨年から今年をまたいだ約1年だったので、実際の世帯年収は昨年は350以上あった。でも、計算が苦手だし、月収ベースに直すとこの数字になるので、感覚的にはこんな感じ。)

収入が上がると、成果を上げていない人が頑張っていない人に見えてしまうときがあって、いや、そんなことはないんだ、と過去の自分を振り返って思いなおしたりします。

ええと、何の話だ。

そう、それで、やっぱり、恵まれた環境にいると、そうでない人への想像力が足りなくなってくるよね、ということ。

官僚もマスコミも、正社員でしょう。そんな人たちが政治しているんだから、こういう状況になるのもやむを得ないよね。
ああ、でも政治家だけは究極の非正規ですな。選挙結果しだいで失業だもんね。

フェミニズムでも、「専業主婦の価値を語るフェミニスト自身は有職の女性(それも、しばしば未婚女性)ではないか」という論理矛盾みたいなものが話題になることはあって、自分の立っている場所というのは本質的なことだなあと思う。