専業主婦がアフィリエイトで38万~200万稼いだ場合、どうすれば来年の確定申告で税金がかからなくて済むかについて考えます。

基礎控除が38万ありますので、38万までは税金がかかりません。
ですので、残りの金額を経費や社会保険料や、その他のいろんなものでゼロにするということです。

親ごさんにに養われている大学生の方、ニートの方などもだいたい同じだと思います。

ただ、以下の内容にはさほど自信がありませんので、利用の際は十分調べてからお願いします。
そんで、間違っていたら教えてやってください。ごめんなさい。

さて、想定しているのはこんな方です。

・今年のアフィリエイト収益が38万~200万になりそうだ。
・青色申告の届出は出していない(来年分は出す)
・夫(親)は国民年金で国民健康保険
(別に厚生年金でもいいのだけれど、話を単純にするために)
・アフィリ以外の収入なし

経費をかける

鉄板なのが経費ですね。
アフィリ関係の支出はきちんとレシート・領収証をとっておきましょう。

でも、本、レビュー用商品、サーバー代などで10万円~20万円ってとこだと思います。
まだまだゼロにはなりませんよね。

光熱費・ネット代・電話代も経費にする

ネット、電話、携帯はいけると思います。全部はムリなので、事業に使っている割合を考えて入れます。

光熱費のうち電気代は入れてOKだと思います。
支払額の何割か(事業に使っている割合と思われる額)を入れます。

支払者が夫(親)でもOKです。(と税務署に言われた。)
ガス・水道は議論のあるところかと。

家賃も経費にする

賃貸の場合は家賃の一部を経費にできます。
事業専用部屋があるという前提です。

夫(親)の持家の場合は、「私が夫に家賃をはらってるもん!」と言い張ってもムリなのだそうです。

確定拠出年金をかける

月68000円いけます。
11月から加入すると、136,000円所得控除できます。

小規模事業共済をかける

月7万いけます。年末に年払いすると、84万円が今年の所得から控除できます。
ただ、小規模事業共済は、60歳?になるまでお金が出金しづらいし、拠出金額を減らすと想定外の損失(運用が留められるらしい)になる場合もあるので、注意が必要です。
(私もこれは加入をどうしようか考え中です。)

国民年金をまとめ払いする

国民年金は年の途中でも、その年度末まで(3月分まで)支払えます。
2014年10月に2015年3月分まで支払った場合、2015年1~3月分は、来年所得控除してもいいし、今年所得控除してもよいそうです。

未払いの年金を払う

国民年金で未払いのものがあれば、払っちまえば全額今年の所得から控除できます。
学生免除特例で免除されたのも、追納するのがよいと思います。

サーバー代金・ドメイン代金をまとめ払いする

更新期が来たら、1年分とか2年分払ってしまえば、今年分の経費にできます。
(でも、私の使っているエックスサーバーでは2年支払はムリでした。)

[2015/12/5追記]
その後ネットで調べたり、税務署に電話で聞いた感じでは、先払いでその年の経費と認められるのは1年分な気がします。
(2年以上先払いしたら、前払金として、翌年以降割り振っていくのが正しい感じ。)
ガセですみませんでした。

保険に入る

最大12万円所得控除できます。
ただ、保険が良い投資先なのかどうかは謎です。

私は生命保険料控除(4万円)のみ利用します。

夫(親)の国民年金・健保・生命保険料を控除する

このあたりはスレスレワザなので、やっていいのかどうか分からないけれど、制度上は禁止されていはいない。
夫名義の国民年金・健康保険料・生命保険料を、私が払ったことにして、私の所得から控除するという方法です。
「私が夫にかわって払った」と言い切れるならOK。
(ただ、夫給与が500万で、妻収入が150万だった場合、妻が夫の年金を払ってやったというのは想定しがたいので、よっぽど上手に説明する必要がある気はするのですが。)

倒産防止共済(セーフティ共済)に入る

(これは2015/12/5追記した。)

倒産防止共済は、経費として年間240万円まで拠出が認められています。
年末に、この先1年の分をまとめ払いできます。
(よく覚えていないけど、12月だと間に合ったかどうか微妙。12月の締切は11月だったかも。)

問題は、掛けたお金が事実上塩漬けになってしまうこと、終了時に払い戻すと所得になるということです。
ただ「来年の収入はどうなるかわからんから、今年は絶対扶養から抜けたくない」という場合には、有効かと。

開業前の経費も開業準備費用として経費にぶちこむ

開業前の費用も開業準備費用として経費に入れることが認められています。

開業準備だと言えることが必要ですが。

子供を自分の扶養に入れる

これは、neronaさんのブログで知りました。ありがとうございます。
16歳未満の子がいる場合、夫の扶養ではなく妻の扶養(税法上の扶養ね)にするとよいそうです。

この記事ですね。

16歳未満の子供がいたら、パートの奥様の扶養にすればいいのに

万が一、所得がゼロにできなくて住民税がかかってきてしまう場合に、その住民税が安くなるという効果があるのです。

現金主義にして報酬支払を繰り延べる

これは今年2月頃から私がやっていた方法です。
A8やアドセンスの入金を停止し、翌年払ってもらおうという作戦です。

この先ずっと現金主義を取り続けるならば、これでもよいのかもしれません。

ただ、節税目的での支払い繰り延べは税務署からすると本来はNGでしょうし、来年以降青色申告特別控除65万円がないのは痛いです。

結論としては、現金主義作戦は素人の浅知恵でした。おすすめしません。

楽天ポイント・Amazonギフト券を申告しない

税理士相談の結果、楽天ポイントとAmazonギフト券に関しては、「ポイントを使ってお買いものをした時点で、収入とし、支出とする」ということにしてもよいのではないかという可能性を感じました。

とすると、楽天ポイントでアフィリエイト報酬をもらっているアフィリエイターさんは、そのポイントをそのままとっておき、来年以降の、そのポイントを使ったときに収入を得たものとして経理することも、問題がないと思われます。
税務署に何か言われても、きちんと説明すれば理解してもらえると思います。

(ただ、そのようにした場合は今後もずっとそのルールで帳簿をつけ続ける必要がありそうです。)

だいたい、通帳もないのに楽天ポイントを現金並みにちゃんと管理するのは難しいと思います。毎年、帳簿に期首残高を入れるけど、そこに楽天ポイントを載せるってことでしょう?いや、やればいいだけなんだけど・・・。
それなら使ったときってルールに合理性がありそうな気がしてきました。なので、楽天ポイントを全部来年に繰り延べしちゃえばいいと思う。

この理論を整理整頓して理論武装し、税務署に電話をかけて了解をもらうと99%安心ですね。
(問題は、税務署が良いって言っても、実際に税務調査に入られたら否認される場合があるという話を聞きました。じゃあ電話相談って一体なんなのだろう。そのときのために、通話の日時と内容は書き留めておくようにって白玉さんが書かれていました。そして、回答がイマイチだったら何度かトライしてみるというのも勧められていました。)

結論

国民年金の未納のある人は大変ラッキー?なので今年に払っちまうのがよいと思います。
学生の納付特例で免除された人も、追納しちゃうのがよいと思います。
(あくまで年金システムを信じる私ですのでこういう結論。)

確定拠出年金は、投資信託がこわいなら定期預金にしておいておけばいいし、せっかくならやっちまえばいいと思います。

小規模事業共済は、何かと不安がありますが、この先60歳になるまで毎月(毎年)その金額を払えると思うなら、入ってしまうのも手だと思います。
(1%で運用してくれるらしいし。でもさすがの私も迷います。)

さて、収入200万~600万の場合については別途考えます。
この記事も、なぜ200万で区切っているのかよくわかりませんが、まあそんぐらいのスケールならこういう感じで何とかゼロになるのでは、と思います。