政府が最近、女性に「働け」って言うじゃないですか。

日本の人口が減るとか、成長力維持とかの理由でさ。

しまいには、安倍首相が女性に向けて「SHINE!」と言っていると海外ニュースになったり。

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Japanese Prime Minister Shinzo Abe accidentally tells all women to die|Independent

その風潮に飲まれるまいとなんだか頑張っている私です。
お金は欲しいけど、外では働きたくないです。

可能な限り、自分で調理したものを食べたいし、子どもの成長を見て過ごしたいと思います。
それを贅沢扱いする風潮が、なんだか変だと感じます。総中流をもう一度目指すのって、ダメなの?なぜ?
元フェミニストが結婚してヌルくなったのか、人間の本来の性質なのか、よく分かりませんが。

しかしさあ、この女性に働けっていうの、フェミニズムの人たちが目指していたものと同一なんだろうか?
このあたりについて、フェミニズムの人たちは今どういうふうに考えているのでしょうか。久しくまともな雑誌を読んでいないので、私にはよく分かりませんが。

しかし、専業主婦的アフィリエイターとしては、この「働け」に対して、変じゃないかっていう素朴な疑問が。

働けって言われて労働市場に出ても、時給1000円未満のパートをするわけでしょう?地方ならもっと時給低いでしょう?
それで、保育園に子供を預けて、保育園って、親の支払う保育料でまかなえる部分って80%未満なんだそうですよ。

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(これは、たまたま見つけた東京都福生市の保育料に関する文書から引用。)

税金面からは赤字じゃん?

長期的に、女性が正社員で働き続けられるように、ってこと?
そうすれば、社会保険料なども含め、税収でプラスになるのでしょうか。

うーーーーん。よく分かりません。

「不況や産業構造の変化、男性の長時間労働への批判、ワークライフバランスへの配慮から、女性も分担して働く社会を目指していかねばならない」みたいなのも読むのですが(日経を読んで、私の頭で理解できたのはこのあたりまでなのですが)、それってさあ、結局、正社員男性が低賃金になってきたから、夫婦子供二人みたいな家庭では、女性も働かないと食っていけないよね、頑張ってね!SHINE!ってことなんじゃないんでしょうか。

「女性の社会進出」と「男性の低賃金」が抱き合わせって、それ、日本がどんどん貧乏になるだけじゃあないの?

そして、さらには、「男性の低賃金」というのは、男性に限らず正社員全般に通用する話で、女性であって一家の大黒柱になっている人(たとえばシングルマザーとか)も低賃金で固定化するって話になるのでは。

それって、今でも経済的に困窮しがちな女性一人親世帯のお母さんが、たとえまっとうな正社員職につけたとしても、一人では子どもを育てていけるだけの賃金を得られないってことで、困窮が加速すると思ったのですが、そこんところはどうなのでしょう?

ちゃんとフェミニズムの人、こういうのを研究してるんですかね?

日経新聞と2chばっかり読んでるばあいじゃないわ、私。