新聞などの書評で話題の「ハウスワイフ2.0」を読んだ感想です。
女性の生き方とか、フェミニズムとかに興味のない方はどうぞスルーしてください。


先日の記事に書いたとおり、私自身「ハウスワイフ2.0」だと思うわけです。
しかも、元(?)フェミニストです。バリバリです。

そんな私が「ハウスワイフ2.0」を読んだ感想は

「なめとんのかいコラー!!!!!」

でした。

こんなものでフェミニズム名乗るな。

看板に偽りあり

まず気に入らなかった点その1。
この本の売り方と本の実態とが乖離しています。

この本の表紙、著者(エミリー・マッチャー、30歳)なのね。

housewife2.0

「私がハウスワイフ2.0代表!」みたいに見えるでしょ?

 

でもね、違うんですよ。

この人、専業主婦ではないの。

ライターなの。

 

旅行ガイドのライターとフードライターをしているらしい。
しかも、既婚で出産経験ナシなの。

出版社がどうやって売ろうと別にいいですけど、ちょっと変です。

それを知らずに読み進めると、正しく読めません。

 

経歴欄も変

ついでにいちゃもんつけるなら、奥付の経歴もヘン。

「ハーバード大学卒業。不況で就職が厳しく、卒業後は地元へ戻りノースカロライナ大学の疫学研究室で事務職に従事するが、やがて離職。」とあります。

でも、LinkdinというSNSを見ると
「Harvard University 2001 – 2004 」とあります。

http://hk.linkedin.com/pub/emily-matchar/6/261/964

 

2004年といえば、アメリカは好景気だったはず。

(2001年11月を谷として2007年12月まで、米経済は景気拡大したことになっています。)

http://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa08-02/pdf/s2-08-2-z.pdf

「ニューエコノミー」とか言ってアメリカ人が浮かれていたのを私は忘れてはいませんよ。よろしく。

 

この人が職に恵まれなかったのは、不景気のせいじゃない。野心か能力か、どちらかが足りなかったのでしょう。

私の怒りはまだまだ続きます。