先日より、配偶者控除の廃止問題に夢中です。
アフィリエイト記事はそっちのけで配偶者控除のこと考えています。


Taxes / Tax Credits

先月はアフィリエイトそっちのけで
節税と扶養について考えていましたし・・・
(戦いの記録はこのあたりに⇒「税理士さんに無料相談!(体験レポートその2) 」)

いいかげんアフィリエイトに戻らねば。

そろそろ稼ぎも落ちてくるかもしれませんw

配偶者控除の廃止ニュースって変じゃない?

配偶者控除廃止のニュースを以前から見ていて変だと思っていたのは
配偶者控除の制度趣旨を論じることなく

「専業主婦のいる家庭なんて金持ちだろう!
こっちは共働きでもお金がたりないのに!」

みたいな議論になっていたこと。

配偶者控除(というか基礎控除も同じなのですが)の趣旨は
最低生活費控除、つまり、

『人間が一人生きるためにはお金がかかるでしょう、
その部分には課税しないであげましょう』

というもののはずです。

だから、共稼ぎであれば、

・夫の収入から夫の分の基礎控除38万が引かれ
・妻の収入からは妻の分の基礎控除38万が引かれます。

一方、専業主婦のいる家庭では、

・夫の収入から基礎控除38万が引かれ
・さらに、妻の分の配偶者控除38万も引かれます。

引かれる合計は、どちらのパターンでも76万と同額になります。

だから、ここを取り上げて、「不公平だ」というのは
なんだか違う気がするのです。

不公平があるとすればパート主婦

一方、パートで103万未満の収入のある家庭では、
基礎控除が114万になっている場合があります。

たとえば妻のパートが102万9999円で、夫の(税法上の)扶養に入っている場合です。

この場合は、夫の収入から基礎控除38万と配偶者控除38万が引かれ
さらに、妻のパート収入から基礎控除38万が引かれます。合計114万!
(たぶんこれで合っていると思うんですが・・・)

これって、不公平な気がしますよね!

表にするとこのようになります。

haigusyakojo_140427
財務省説明資料「配偶者控除」H24.4.14より転載)

正確には、65万から141までのパートが二重の控除で
優遇される結果となっています。

103万未満のパートの場合だけ優遇する合理的な理由が見つかりません。

うちの場合も、私は今年この制度を使って
なんとか自分自身を夫の(税法上の)扶養に入れようと
画策しているわけですが、やっぱり制度設計として不公平だと思います。

これが廃止されるなら、それはそれでやむを得ない気がします。

なぜ「専業主婦の控除廃止」ってタイトルになっているんだ

ニュースなどでは「専業主婦の扶養控除廃止」というタイトルで
報道されていますが、実態に合っていない気がします。

税法のニュースは難しいですが、ちゃんと報道すべきじゃないんでしょうか。
というか、私が新聞ちゃんと読んでないだけでちゃんとされてるんですかね?

それはさておき、財務省レベルでは
正しく議論がされているみたいなのでまあいいや。

頭のいい人たちはエラいなあ。