「子育て世代の母親の多くは、家の外で働くより、
在宅の仕事をしたいと考えている」

というアンケート結果を目にしました。

まあ、目にしたって言っても、2chのコピペです。

保守で知られるニュー速+ですし、どのスレだったかも忘れたので
わざわざ論じるのもどうかとは思うレベルなんですけどね。
(というか、何を読みにニュー速+なんか行ったんだ、私・・・^^;)

 

でも、それを読んだとき、私、すっごく違和感があったんですよ。

 

このコピペを書いた人も、在宅仕事したいと答えた人も
実際には子育てしながら在宅仕事したことなんてないと思いました。

 

子育てしながら在宅仕事なんてムリです(断言)

断言します。

子育てしながら在宅仕事なんてムリです。

子どもを保育園に預けなければ、まともな仕事なんてできません。

無理なくできる範囲でやるとすれば、
おそらく稼ぎは月1万円ってところでしょう。

 

ライター・翻訳・アフィリエイトやった私の体験

私は、結婚前から、結婚後、出産後と
さまざまなSOHOワークをやってきました。

フリーライター、翻訳、アフィリエイトが主です。

それぞれ、月ベースでは20万以上稼いだことがありますので
各業界の報酬額の相場は分かっているつもりです。
(どれも極めてないって言われたらそれまでですが・・・)

 

どの仕事でも、会社勤務と同等の約20万を稼ごうと思ったら
会社勤務(一日8時間)以上の労働時間が必要です。

会社員の方が時短勤務(6H)されたとしても、
給与は4万円減ぐらいでしょう。

※2014/9/16追記
半減らしいです。なんと。どの働き方も厳しいなあ。

SOHOではそうはいきません。一日6H×20日で16万というのは
なかなか達成できないと思います。

 

もちろん、すごい売れっ子だとか、特別な技術があって
高単価が設定できるというなら別ですが・・・。

 

少なくとも、出産後に初参入した初心者は仕事を取るだけでやっとでしょう。

「子育て中にSOHOしたい」なんて、机上の空論だと思います。

 

締切のある仕事はムリだ

それに、SOHOの仕事の特徴として、「納期が厳しい」
というのが挙げられます。

多くの仕事が、クライアントからの外注であり、
その後の工程(ライターなら、その後の校正やレイアウト、印刷など)
が控えているので、納期は絶対です。

子どもを抱えてこなせる仕事とは思えません。

もし私が今もライターや翻訳をやっていたとしたら
子が不機嫌で泣き叫んでいても、
無視して原稿書きをする日というのが必ずあったと思います。

 

納期のないアフィリエイトでさえ、
子を放置して記事を書いている時間というのがやはりあります。

そのたびにすごい罪悪感に襲われますが、
わが家は収入が必要な事情がありますので・・・。

 

扶養控除廃止から、女性の働き方について色々な議論が出ていますが
「あなた、それ、やったことないでしょ?」と思わされることもあり

会社員・SOHO・アフィリエイターを経験した子育て主婦としては
なんだかなあ、と感じるのです。